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リピーターの確保が大切!町おこしビジネスに成功するポイント

地方再生のため、町おこしビジネスに参入するエリアは少なくありません。しかし、成功するところもあれば、残念ながら思ったような収益を上げられないところもあります。いったい、何が明暗を分けるのでしょうか。町おこしビジネスに成功するためのポイントを紹介します。

町おこしビジネスとは

AS_98807081日本各地で高齢化・過疎化がすすむ一方の町が増えています。そういった状況を改善するためのさまざまな助成金を利用するなどして、地域の活性化も目的として立ち上げられた事業のことを町おこしビジネスといいます。 地域住民が利用してみたくなるようなサービスを提供することももちろん大事です。しかし、よりいっそうの町おこしを期待するのであれば、いかに他のエリアからの訪問者・利用者を増やすことができるかが、ひとつのポイントになってきます。

農業に関する成功例

町おこしビジネスの中でも、地方ならではの恵まれた環境をいかした農業関連のビジネスは成功例が目立っています。たとえば、従来の農業は農協を経由することが必須でしたが、独自に取引先を開拓し、これまでとはまったく違った効率的な販売経路を利用することで業績を上げている例もあります。 たとえば、都心部の一流レストランと直接取引をすることによって、ブランディングに成功した農業系町おこしビジネスもあります。レストラン側も直送野菜を使用していることをアピールでき、双方にとってWin-Winの関係を築くこともできるのです。

Uターン店舗が起爆剤になることも

AS_85082593シャッター商店街が目立つ田舎に、東京である程度実績を積んでから戻ってきた店舗がひとつ加わるだけで、エリアごと活性化してしまう例は少なくありません。 そういった起爆剤となる店舗は、東京にいる段階から売上の半分以上はネットだったりすることが特徴です。そもそも店舗が置かれている物理的な制限を超えたところでの販売経路も確保しているので、不動産コストや人件費が安い地方に移ったからといって勢いが下降してしまうこともありません。新しい風を呼びこむ存在にひかれるようにして、まわりに新しいことに意欲的な人が集い、結果、町おこしになるのです。

リピーターを育成する

せっかくの観光資源がある町でも、一見さんばかりではなかなか持続して収益を上げることが難しいものです。もてなす側も「どうせ一見さんだろう」という意識で粗雑なサービスを提供しがちになり「二度と来たくない」と、思わせてしまうこともあります。観光資源にあぐらをかいてしまったばかりに、観光地としての魅力を失墜するという負のスパイラルに陥りがちなので注意が必要です。 町おこしビジネスを成功させるためには、観光資源となっているブランド力を食い潰すだけではいけません。新たな魅力を発信するなどブランドマネジメントを真剣に考え、何度でも訪れたくなるようなエリアにし、リピーターを育成するように心がけましょう。 これといった観光資源がない場合には毎年恒例のイベントを開催するのもひとつの方法です。そこに毎年参加することがバリューを感じられるようなイベントを立ち上げることも、町おこしに役立つのです。 ……いかがでしたでしょうか。町おこしビジネスと一言でいってもさまざまな形態のものがあります。成功例を検証してみるといずれも、何かしらの新しい価値観を提供しているという共通点があります。地方で新しいチャレンジに取り組むのは難しいかもしれません。しかし、新しい試みなくしては地方を再生することはできないということも真剣に考えられなければならない状況にきているのではないでしょうか。

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